中学生の職業体験を実施しました
こんにちは!スタッフの岩崎です。
12月7日および8日に流山市立おおたかの森中学校の生徒さん3名が当院にて職業体験を実施しました。
当日ご来院いただいた皆様、ご理解ご協力いただき誠にありがとうございました。
今回は当日の様子をお伝えしたいと思います。
当院は間もなく開院4年目を迎えようとしていますが、職業体験の受け入れは初めての試みでした。
受け入れのお返事をしたはいいものの、職業体験って何を体験してもらえばいいのだろうか?と、とても悩みました(^_^;)
結論として、せっかく来てもらうのだから"動物病院で働くことの魅力"を感じてもらえる体験にしよう!とスタッフ一同で準備を重ねました。
診察・処置・手術の見学と、糞便検査、レントゲン写真の見方、スタッフのペットのモモちゃん(犬)とウィズくん(猫)の身体検査・超音波検査・血液検査・尿検査などを体験しました。
身体検査中に学校の先生が見学に⭐️
ウィズくんの適正体型を確認しています。
結果を書き込んでもらいました🐶😺
糞便検査では実際の糞便から顕微鏡検査のサンプルを作成し、顕微鏡で観察してもらいました。寄生虫卵がたくさん集まったサンプルを観察したときは、悲鳴に近い声が上がっていました(笑
2日目の最後には院長および愛玩動物看護師のKさんで体験のまとめと質疑応答をさせていただきました。
2日間を通して、みなさん真剣に取り組んでくれて、その姿にはとても感心しました‼️✨
少し雑談をしたときに一つの単語で笑い転げる様子には中学生らしさを感じました♪
その若いエネルギーに、スタッフ一同眩しさを感じました(笑
限られた時間であったため充分に説明しきれなかった事など反省点もありましたが、動物病院の仕事内容およびその魅力は伝えられたのではないかな…と思います。
来てくれた生徒さんが将来の職業を考えた際に、この体験が少しでも何かの役に立てば良いなぁと思います。